行ってから5ヵ月、前回の更新から3ヵ月経っていますが、一応前記事の続きです。
オーストラリア2日目、まず初めにオーストラリア博物館に行く。
別にオタクはハーバーブリッジやオペラハウスを見に来たわけではなく、行きたい場所があってCircular Quayに来たわけである。
その行きたい場所とは……
Royal Australian Navy Heritage Centre (オーストラリア海軍遺産センター)
Royal Australian Navy Heritage Centreは、Circular Quayからフェリーに乗って行く。途中オペラハウスのすぐ隣を通る。
そして Heritage Centreは海軍の敷地内にある。Circular Quayからそこに行く途中、艦艇が停泊している場所を通る。以下3枚の写真すべてAPS-Cの最大200mmのレンズで撮影可能な距離だ。
出港準備中(もしくは帰ってきたばかり)なのか、多くの乗員がいた
右 L01 HMAS Canberra
撮影当時は就役前
艦艇を撮影したらGarden Islandという停泊所でフェリーを降りる。海軍しか無い場所なので、行きも帰りも他の客はいなかった。到着前に荷物をまとめここで降りるアピールを係員にしたら着岸してものすごく雑に梯子を渡されて、上陸したらすぐ出発していった。外国人がこんな場所で降りるのかという顔をされたが、そんなことを気にしていたらどこにも行けない。
上陸するとOpalカード読み取り機があるのでタッチして出場する。
屋外展示物
1942年8月9日、 第一次ソロモン海戦 (連合国側ではBattle of Savo Islandと呼称)で日本軍の攻撃によって戦没
続いて屋内展示物
中央右の黒いものは甲標的の一部
小さな売店もある
昭和17年5月31日夜半、シドニー湾に奇襲侵入し壮絶な戦死をとげた特殊潜航艇乗務員を偲んで。
イー22 松尾敬宇、都竹正雄
イー27 中馬兼四、大森猛
イー28 伴勝久、芦辺守
と日本語英語両方で書いてある。
一通り見たので、屋外に出てフェリー乗り場の近くに丘の上に続く道があったので進んでみると、展望台があったので登ってみる。
そしてGarden Island Wharfから再びフェリーに乗りCircular Quayに戻るのであった。ちなみにGarden Island Wharfには、海軍の敷地のため必ず最終のフェリーまでに島を出ることと注意書きが書いてある。
Royal Australian Navy Heritage Centreの次に向かったのはAustralian National Maritime Museum(オーストラリア国立海洋博物館)
海軍の施設と国立海洋博物館を見ると、日はすでに傾き暗くなっていた。
当時使っていたスマホの写真の色が悪く美味しそうに補正しようとしたけど無理があった。
続きの記事
コメント